自然と歴史の宝庫癒しの神域 戸隠
戸隠は長野県長野市の中心部から車で約1時間ほどの山間の里。その歴史は古く、日本神話までさかのぼります。日本神話の天岩戸(あまのいわと)が飛ばされて戸隠山という山になったと伝えられていて、その戸隠山を中心に、天岩戸伝説で活躍した神々を祭る神社が建てられました。その後、山岳信仰や修験道の地として発展し、鎌倉時代には比叡山、高野山と共に「三千坊三山」と呼ばれるほど多くの修験者や参詣者を集めました。修験道の激しい修行はやがて戸隠流忍者へと発展し、お米の取れない山里でも収穫できたそばは戸隠そばとして知られるようになりました。
北陸新幹線
善光寺(長野市)へは、やはり昨年金沢まで開通した JR東日本の北陸新幹線が一番便利です。 東京駅から「あさま」で1時間30分、「かがやき」だとなんと1時間20分で着きます。十分に日帰りが出来きますね。長野駅に着いたら駅のロ-タリ-からバスで15分、善光寺大門バス停を下りれば善光寺まで5分です。でも折角ですから長野駅から善光寺への表参道をゆっくり歩いて行くことをおすすめします。距離は約1キロ、上り坂ですから20分くらいですが途中には「長野オリンピック」の表彰状跡やお土産屋さん、飲食店が参道の両側に軒を連ねていますので楽しいですよ。 また、新幹線も早くて良いのですが高速バスも出ています。東京からだと4時間で着きますし、何といっても料金は新幹線の半分以下で済みます。バスでも十分日帰りが可能ですね。
「洋燈考」の著者大谷勝治郎氏からの手紙が、先日5代目篠原基國の遺品のなかから見つかりました。大谷勝治郎氏が長野オリンピック観戦に長野に来られた際に当店のウィンドウに目を止め突然来店をされました。翌春(1999年4月)ご丁重に下さった御礼のお手紙です。
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洋燈蔵 蔵書:「洋燈考」
本著「洋燈考」は、洋燈、石油ランプの歴史・種類・体系を知るうえで貴重な一冊です。当HPでも多くのものを引用させていただいてます。
abn長野朝日放送「いいね!信州スゴジカラ」12月19日放送【書道のまち長野市篠ノ井の書在地】で当店所蔵の川村驥山扇揮毫「福喜受栄」額と貴重な驥山扇のプライベート8mmが当店元会長夫人のインタビューと供に放映されました。
看板&家宝
「川村驥山扇 揮毫」