「和ガラスに抱かれて」 坂崎幸之助のガラス・コレクション
(平成13年 平凡社刊)
時代の変化とともに姿を消していった多種多様な日常のガラス器。 ガラスコレクターたちは、素朴な色彩やデザインに心躍らせ、そしてガラス器が歩んだ歴史に郷愁を感じるのだと言います。
THE ALFEE のメンバー坂崎幸之助氏もその一人。 坂崎氏のガラス収集歴は20年以上になります。 主な収集品は、明治から昭和にかけて国内で流通した日常生活のガラス雑器。中には海外で製造され、日本で使われたものも含まれます。
坂崎氏がガラス収集を始めたきっかけは、丸い突起装飾のある小さなガラスコップでした。 当初は、何気なく買い求めたものだったそうですが、所々の厚みが違っていたり、形がゆがんでいたり、その稚拙なつくりに愛着が湧いてきたのだそうです。
【参考文献】 「和ガラスに抱かれて」 平凡社
和ガラス フォトギャラリー
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詳しくは「善光寺大門蔵
「洋燈考」の著者大谷勝治郎氏からの手紙が、先日5代目篠原基國の遺品のなかから見つかりました。大谷勝治郎氏が長野オリンピック観戦に長野に来られた際に当店のウィンドウに目を止め突然来店をされました。翌春(1999年4月)ご丁重に下さった御礼のお手紙です。
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洋燈蔵 蔵書:「洋燈考」
本著「洋燈考」は、洋燈、石油ランプの歴史・種類・体系を知るうえで貴重な一冊です。当HPでも多くのものを引用させていただいてます。
abn長野朝日放送「いいね!信州スゴジカラ」12月19日放送【書道のまち長野市篠ノ井の書在地】で当店所蔵の川村驥山扇揮毫「福喜受栄」額と貴重な驥山扇のプライベート8mmが当店元会長夫人のインタビューと供に放映されました。
看板&家宝
「川村驥山扇 揮毫」